限度額適用認定証について
限度額適用認定証とは
窓口での支払が高額になる場合に、自己負担額を所得に応じた限度額にするために医療機関に提出する証類です。
(室料などの保険外負担分や食事代は対象外です。)
自己負担限度額
毎月の上限額は、加入者が70歳以上かどうかや、加入者の所得水準によって分けられます。
また、70歳以上の方には、外来だけの上限額も設けられています。
● 70歳以上の方の上限額
● 69歳以下の方の上限額
交付申請方法
国民健康保険・後期高齢者医療保険 | 各市役所の窓口で手続きをしてください。 |
---|---|
協会けんぽ | 専用の申請書を記入し、協会けんぽへ郵送してください。 ※申請書が必要な方は、当院⑤番窓口でお声かけください。 |
組合保険・共済保険 | 各健保組合に確認をお願いします。 |
加入している保険者によって申請方法が異なりますので、詳細につきましては各保険者にお問い合せください。
申請を行い、保険者から「限度額適用認定証」が届きましたら、必ず病院に提示してください。
申請を行い、保険者から「限度額適用認定証」が届きましたら、必ず病院に提示してください。
当院においては、オンライン資格確認システムを導入しており、患者様自身が交付申請をしなくても、当院にて患者様の自己負担限度額を確認することができます。
システムで適用区分の確認ができれば、「限度額適用認定証」の提示は不要となり、手続きの必要はありません。
ただし、システムでの適用区分の確認には患者様の同意が必要ですので、ご希望の方は受付までお申し出ください。また、病院職員からお声がけする場合もあります。