一般撮影
一般撮影はX(エックス)線を用いて胸部や腹部、四肢などからだのあらゆる部位の透過写真を撮ります。
いわゆる「レントゲン写真」を撮影する検査です。
【一般撮影システム装置を更新しました】
当院では2017年8月よりX線画像読取り装置を新方式の間接変換FPD(フラットパネルディテクタ)装置に更新しました。
FPDの特徴は以前使用していたシステムと比較し、X線の感度が非常に高いため低線量で高画質な画像を描出できます。また短時間で画像を確認できるので、検査時間が短縮されます。これにより、患者様の検査にかかるご負担が軽減され、低被ばくでより高画質な画像での診断が可能となりました。
FPDの特徴は以前使用していたシステムと比較し、X線の感度が非常に高いため低線量で高画質な画像を描出できます。また短時間で画像を確認できるので、検査時間が短縮されます。これにより、患者様の検査にかかるご負担が軽減され、低被ばくでより高画質な画像での診断が可能となりました。
【撮影するにあたって】
特にお食事などの制限はありませんが、厚手の衣類やシャツのプリント、ボタンなどは写真に写ってしまうため、診断に差し障りがある場合があります。必要に応じて検査衣に着替えていただいたり、身に着けている装飾品や湿布、カイロなど、診断する上で影響がでると思われるものは、はずしていただくことがありますのでご了承ください。
他院と比べて特徴的なところは、乳幼児専用撮影装置と産婦人科専用撮影装置があります。
X線撮影装置 | 島津製作所
RAD Speed Pro 3台 |
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X線画像読取り装置 | 間接変換型フラットパネルセンサ
富士フィルムメディカル
CALNEO Smart |